昨年に引き続き、今年もむすび農園さんと、古民家の喜源治さんのところへ農作業体験をしに行ってきました。
今回は事務局もずっとやりたいと思っていた稲刈り体験がメインです!
喜源治(きげんじ:長野県松本市中山4096)は自然農をいとなむ小松さん夫婦が運営している古民家。
ムード満点の古民家の中には、楽器がたくさんあり、ライブなんかにも使えそう。広い敷地には自然農の畑だけでなく、焼き物用の窯や陶器をねる小屋もあります。
ホームページもないので、地元の知る人ぞ知る、という場所ですね…。
喜源治の小松さんの指導のもと、もち米の収穫をさせていただきました。
稲刈り体験のあとは、むすび農園の阪本さんの畑から、野菜をたくさんおすそ分けしていただきました!
「野菜ってこんな風に収穫するんだなー」と感慨もひとしお。
収穫したての野菜をさっそく皆さんで調理。むすび農園の阪本さんの奥さんが指導してくれたおかげで、手際良く進みます。
某アニメでむかしむかし見たような、囲炉裏で汁物。
ずっとこれがやってみたかった…。
翌朝はもちろん、日の出とともに起床。
かるくお散歩をしてから太陽食をおこないます。
2日目、本格的な稲刈りです!
機械を使わず、鎌で刈るのは想像以上に大変…。特に腰が…。
ひたすら刈る→ひたすら束ねる→ひたすら干す
収穫だけなら楽ちんと思っていた私が甘かった。お米は88の手間がかかると言いますが、本当にそうだなと思いました。これからはいっそうご飯がおいしくいただけそうです。